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また人口減少のこと [読書]

 台風が通り過ぎて、今日は青空です。

 昨日の続きですが、「人口学への招待」を読んで驚いたのは、イタリアの出生率が低いことです。陽気で、カトリックのお膝元で、私たちの思い出す女優といえばソフィア・ローレンやクラウディオ・カルディナーレで、なんとなく子供の多い国のように思っていました。スペインやドイツ、東欧も低く、日本、韓国、台湾、シンガポールも低い。1960年代後半から顕著になってきた現象だそうです。

 比較的に高いのはフランス、オランダ、イギリス、北欧諸国で、著者は学会のあとの親睦会で、世界で出生率の非常に低い国は戦前の枢軸国で、これは女性のリベンジだという小話が座をにぎわすと書いています。

 一説によると、出生率の低い国は権威主義的な社会あるいは家族システムを持つ国々だということです。人口動態にはまだまだ、思いがけない因子がからんでいるようです。


 
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