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ことしの読書 [読書]

 このあいだの毎日新聞に「2018 この3冊 上」として、20人の書評担当者が推薦本・各3冊を挙げ、短評を付けていました。今年はどんな本が出たのか、本を読む参考になります。来週にも「下」が載るので、まだ分かりませんが、何人にも重なって取り上げられている本は少なそうです。


 わたしが読んだ本はあるかなと、見てみると、張競さんが三浦雅士『孤独の発明 または言語の政治学』(講談社)を載せていました。「言語や文学の境界を横断し、文学史、宗教史、思想史、ひいては文明史的な哲学思考になっている。」と評しています。


 この 550頁の本には難渋しています。あと 60頁ほど残っています。例えば、いま読んでいるところでは・・・< 眼は距離をもたらし、距離は猶予をもたらし、猶予は思考をもたらした。その必然的な流れのその必然性は、眼前するものを疑うこと、自分は騙されているのではないかと疑うこと、要するに騙し騙される領域の持つ必然性にほかならない。 >といった調子です。


 分かる部分もあり、理解の及ばないところもあります。ただコツ、コツと文字を追っています。ここまでくれば、あとのページで、どんなことが語られるのかを楽しみにするほかありません。



 今年はどんな本を読んだのか? 


  1)唐沢孝一『目からウロコの自然観察』(中公新書)



  2)『日本文学全集 07 枕草子 方丈記 徒然草』

      (酒井順子、高橋源一郎、内田樹訳)(河出書房新社)



  3)島崎藤村『夜明け前 第一部』(岩波文庫)

             ・・・現在、第二部を朗読中。



 思いおこせば、古いのが多かった・・・


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middrinn

やはり三浦雅士のは難解そうですね(^_^;)
by middrinn (2018-12-12 09:12) 

爛漫亭

 『身体の零度』、『出生の秘密』などおもしろい
ものを書いています。新刊が出ると、つい触手が
動きます。少し思弁的すぎるかなと思う時もあり
ますが・・・。
by 爛漫亭 (2018-12-12 21:17) 

そらへい

いつも本を読むと、記録と感想をつけているのですが
今年は途中でおざなりになってしまい
そうこうするうち、年の瀬になってしまいました。
今年印象的だった本を思い起こそうとして
記録が中途半端になっていることを思い出しました。
by そらへい (2018-12-22 22:49) 

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