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ユニフォームは永久に [雑感]

 野球というのは、投手がストライクを 3球投げれば勝ちで、打者はそうされまいと、バットでストライクになりそうな球を弾き返して防御する、というゲームだと何かで読んだ記憶があります。投手は攻撃側で打者は防御側だそうです。


 投手対打者の戦いが主なので、フィールドの 7人は手持ちぶさたに見えます。あまり仕事がないので、三塁手・長嶋などは他人のところに来た球まで捕りに行きます。イチローは手品のような捕球をして目立とうとします。


 大谷翔平は投手と打者の両方で主役になろうとしています。究極の野球人です。しかし、草野球ではピッチャーで 4番は普通です。大リーグを草野球にするようなものです。 昔、国鉄スワローズではエース・金田正一投手が代打で出て来ていました。


 先日、物置を整理していた家内が、「野球のユニフォームが二つ出てきたけど、捨ててもいい?」と聞いて来ました。若いころ、職場が変わるたびに、職場の野球チームに所属しました。小学生の時から数えると、四種類のユニフォームを着てきました。


 小学5年生の時は投手で、6年生の送別試合で痛烈なセンター・オーヴァーを打たれました。その後は一塁手がほとんどでした。ユニフォームにはそれぞれに思い出があります。


 「まぁ、ユニフォームは置いといてよ」と返事しました。読みもしない本と同じように、荷物が少しも減りません・・・。ヤッカイですが、そんな物に囲まれて生きているのがすきなのでしょう。

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夏の背中 [雑感]

 台風20号が近くを通り過ぎて、今日は青空と積乱雲がまばゆいです。眼内レンズのためか、青と白がくっきりと見えます。


  夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは

      かたへすずしき風やふくらむ (凡河内躬恒)


 モニターや本を見るには手元用メガネ、裸眼では手の届く範囲のもの、道を歩くには遠用メガネという生活が始まりました。まだ、視力が安定するには数ヶ月かかるそうです。


 猛暑と豪雨が続いた今年の夏も、入院したりしているうちに終わりが近いようです。子供のころ、お盆が過ぎると海水浴場も人がまばらになって、なにか背中がヒリッとするような気持ちになったものです。どんなふうに秋を過ごそうか・・・と思案します。


  夕焼も海の匂も消えしとき (久保田万太郎)

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青い夏の光 [雑感]

 しばらく入院していました。眼の水晶体が曇ってきたので、白目と黒目の間を 2.2 mm切開し、水晶体を超音波で砕き、吸い取って、眼内レンズを入れました。手術時間は片目10分くらいです。点眼薬で麻酔しているだけなので、術者が「アレッ」と 3回つぶやいたのが聞こえました。


 手術の翌日、眼帯をはずすと、よく見えるようになっているのかと思うと、そうでもなく、やっぱり世界はぼやけています。日が経つに従って、段々に霧が晴れて行くようです。焦点は 50 cmくらいにしましたので、遠景も手元もボケています。


 人間の目はオート・フォーカスですが眼内レンズは単焦点なので、遠景用と手元用のメガネが必要になります。もう 60年近く、近眼のメガネをかけていますので、裸眼では世界がボケて見えるのは当然で、とりあえずのメガネができるのを待っています。


 水晶体から眼内レンズになると、昼光色から白光色に見え方が変わります。青色が鮮やかにみえ、蛇口などのハイライトが強く感じられます。濁りのない幼児の目ではこんなふうに見えているのかも知れません。わたしが首を回すと目がキラッと光ると家内は言います。


 メガネができて、文庫本が読めるようになれば最高ですが、せめて新書版くらい苦労しないで楽しめればと期待しています。手術の影響で、まだ瞳孔が開いているので、今年の夏の光はサングラス越しでもヤケに・・・青く眩しい。



 

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